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火垂るの墓

 

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「昭和20年9月21日夜ぼくは死んだ」

 

この衝撃的なセリフから始まるのは、スタジオジブリの名作アニメ映画「火垂るの墓」です。

 

太平洋戦争の終盤、14歳の少年清太と4歳の妹節子の兄妹は空襲で母親を失ってしまいます。
叔母の家に身を寄せるものの、戦争が進むにつれて邪魔者扱いされるように・・・。
居心地が悪くなった清太は節子を連れて家を出ることを決心し、
明るい生活を夢見ながら防空壕で幼い兄妹2人きりの生活を始めるのですが・・・。

 

この兄妹が住んでいたのは兵庫県武庫郡御影町であり、
叔母の家は兵庫県西宮市ということでセリフは関西弁です。

 

中でも全編で印象的なのは、幼い妹・節子の関西弁のセリフの数々でしょう。
小さな女の子のあどけない関西弁がとても可愛らしく、
それがこの時代のやるせなさや切なさを表現していて、胸が締め付けられます。
実際に声を当てたのは当時5歳11ヶ月の女の子で

彼女の声の録音とアニメーションの絵は別録りだったそうです。

 

登場人物の会話は関西出身の俳優や声優が多く出演していて、
本職のアニメ声優はほとんど起用されていないのだとか。

 

関西の人にも違和感の無い”ネイティブな”関西弁を聞くことが出来るアニメです。



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